都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

非常事態宣言でこそ、在宅の楽しみのため本屋と図書館を開けて欲しい

2021-06-04 02:00:20 | マクロ経済

 平日、梅田に行くと非常事態宣言で阪急百貨店はほぼ休業、三番街も休業で、紀伊国屋書店まで休業。

 図書館も京都では予約と受取だけで、本を買いたいと思ってもこれでは買えない。大型物販を休業させたい政府の意向は分かるが、書店で感染するとは思えない。実際、京都の大垣書店は営業している。

 マスクを外し、大声になる可能性があるなら飲食店の危険性が書店より高いはずだ。とにかく街に人を出さないためと思うが、書店で本を買うと家で読むため、在宅への後押しになるのでは。

 図書館も開架の貸出をした方が同様に在宅になると思う。実際、月別の読書冊数は緊急事態宣言になると1.5倍に増加している。これは、庭園の拝観や、近郊へのお出かけができないため、補完的に読書に向かっていると思われる。なお、一日の歩数は去年の7割位で減少している。

 それとも、政府はアマゾンあたりの手先なのだろうか

コメント
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