北山駅から近く、住宅のなか。11時半の口開けに。すぐ満席になる。
坪庭もありゆったり清潔で油の臭いや油くささがまったくない。揚場とはガラスで仕切られ中が見えるが換気は別になっている。
Bランチ(ヒレ3枚、キス1枚 1,200円)にする。ご飯は大盛もあり2杯までお代わりできる。お申し出があり塩と芥子もお願いする。熱いお茶が本格的なとんかつを感じる。
ヒレカツはピンクの塩とマスタードで食べる。キャベツは均一な切り方と長いさらしで歯触りがよい。レタスにはドレッシングがあう。肉は薄目、嫌味がなく柔らかい。
キスにはレモンを絞り、塩やタルタル・ソース、中濃のスパイスが効くソース(オジカか)も交え楽しむ。身は嫌味がない。
からリとした揚がり、パン粉は大きめ、衣は中庸、味はさくさく。まったくもたれない。
ご飯は柔らかめの少な目、大盛でお代わりした。香の物は微塵切りしば漬け(市販品か)。驚いたのは、赤出汁のうまさ。出汁と味噌のバランスがとても良い。
東京で似たお味に出会った覚えがある、たおやめなお味の良い店だ、今度はロースもご飯大盛にして色々味わい通いたい
肉の味を楽しむというより、海老やキスなどのフライものが良いかもしれない