最近、気が付くとユニクロ・フルセットになりそうだ。
やはり、いつものカシオの時計をやめて、カルティエやポルシェに替えてお出かけの服装にすると気分が改まる。
機能としての服飾はあるが、楽しみとしてもある。このコロナ禍の2年、「まあいいや」の普段着ばかりになった。テニスだけはゲーム・シャツとソックス、帽子など色のコーディネートを楽しんでいるが。
吊るしてある、タキシードなど出番がない。スタンド・カラー・シャツにブラック・バタフライを使ったのは大昔だ。今や、エナメル・シューズはないが似たのはある。
サラリーマンの戦闘服であるスーツとドレス・シャツ、ネクタイ、ビジネス・シューズは、脱ぐときにほっとするのが醍醐味だった。今やこれも、ネクタイなし、足はスニーカー、上着はなんでも。夏にネクタイ、スーツは怪しい不動産屋かと疑われるくらいだ。そういえば、汗だくスーツの自転車銀行員も見かけない。
次は蝶ネクタイで講演をしようかな、ボストンのWASPはサスペンダーと蝶ネクタイで繋がりを誇示していた。(当時、日本人はその輪に入れなかった)
これからおしゃれにやるなら早稲田とMITに共通する臙脂色の蝶ネクタイが良いな