CD16SEの修理の1回目はマランツ系により2006年、2回目は吉田苑により2019年の修理( https://blog.goo.ne.jp/n7yohshima/e/e9f2453435b320655adf11ac8589ab96 )と修理の調整( https://blog.goo.ne.jp/n7yohshima/s/CD16SE )、それから1年。寒冷時と高湿度の折、読み込みをせず、DISCインジケーターとERRORインジケーターの両方が点灯する。どうも、クランプが怪しい。10日ほど入院し、クランプ部のゴムとプーリー研磨の修理、27年ものであり手間はしょうがない。今作ると100万円の内容という。まだまだ愛用するつもりだ。吉田苑ありあがとう(費用:段ボール・エアキャップなど込み 1万円程)
久々にThorensTD320にLPを置き、始動しベルベットで拭く。SME3009Rとその先のOrtfon MC20SⅡをそっとアーム・リフターで降ろす。
Harmonia MundiやPhilips、SeonでMozartを聴く。特に、四重奏の弦の音が艶っぽい。昔はこんなに丁寧かつ、神妙に聴き入ったのが良くわかる。
空気感が違い、ほんわりと香りが漂う気分がする。これは良い、酒を呑んでゆったり聴くと天上の音楽。
しかし、手間はかかり、25分位で裏返す、針先をアルコールで拭くのも老眼には面倒だ、あまり酒は呑めない。
CD16SEは修理され、すっきりと鳴るはずと思ったら修理搬送後に電源が入らず再修理