日岡峠を抜けて、ミネルヴァ書房の先から山科の疎水沿いを走る。25Cのタイヤでぎりぎりの土の道。Continental GRAND PRIX 5000は振動吸収が良く、縦に高い断面のためか坂道も楽に登る。
疎水沿いは桜が多く、まだ緑のシェードとなり涼しい。涼風を楽しみ疎水はゆったり流れる。お目当ての柿はまるでない。毘沙門堂の坂を上がり、さらに西の登山道の入口までゆったり。折り返して、旧東海道を大津方面に。四ノ宮中在寺町地蔵堂を見て、四宮川沿いに下り、柿を探すがない。
山科南団地あたりまで来て、蓮如上人御廟所を回り、山科といえば本願寺と歴史を思う。この後に石山本願寺(大坂城)だ。お昼は、とんかつ屋に。
帰りは、満腹でありゆったり。坂は登りも楽だが、下りは結構スピードがでるためブレーキをかけっぱなし。昔みたいには飛ばせない。
三条白川に曼殊沙華を見つける。きれいな写真が撮れた。反対側の柿は10数年前に描いた。
雑用を片付けて、シャワーに。ひさびさの自転車で腰と背中の骨が痛い。サドルを下げ、ハンドル・ポストを上げるべきかもしれない。いつまでも同じ体勢がとれない。
さわやかな秋