都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

歳をとると間違いが多く、気もあせる

2023-12-13 02:45:17 | 世情

 レジにてポイント・カード(5店ほど)とPayPayを使うと、品物を忘れる、スマートフォンを読み込みのところに置いて忘れるなど多い。これは、レジ袋ありますかとかも返事をするためかと思うが、やはり歳のせいだ。

 Amazonなども靴を発注してサイズの間違い(選ぶのを忘れてデフォルトのサイズが来た、返品できたので助かった)なども多くなる。

 今までの自分ができたことが、「できない!」というのが、自己の否定につながり、情けなさになり、イライラで人にあたるというのがシルバーの感情だろう。

 しかも、レジで手続きや最近の食券販売機などで「恥をかきたくない!」と焦るなど気がせいている。その反対に行列で手間取る人が先にいるといらいらする。

 これも「できない!」の悪循環だ。自分に対する怒りと他人の目に対する恥の両面から自分を孤立化させている。

実際はシルバーには時間があり、信号など危険なためゆったりが良いのだが。

 思っている自分は、「老いている」と実感し、ゆうゆうとするのがシルバーの得策だ。焦ってもしょうがない。そのかわり、経験から広く高い視点があるはずだ。周りの方から助けを求めるユーモアやウイットにつつみ、場を和ませ、知恵の伝達をすればよい。

 最近見る、コミュニケーション問題がある、クレーム、暴言・暴行のじいさんにはなりたくない。そのためにも、日頃のしゃれたシルバー会話の鍛錬がおすすめだ。これに頭を使うとボケないと思う

コメント
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