三好野本店:岡山の味が楽しめる弁当
40数年程前、岡山から宇高連絡船に乗るルートを6年程使い、その時に愛用したのがこの2つだ。
桃太郎の祭ずし(1,100円)
ままかり、鰆は岡山のソウル・フード、全体に品が良い。いまだに昔のままのピンクのプラスティック容器が良い。
荊妻が「うまい」と感じ入っていた。
栗おこわ弁当(1,080円)
栗おこわは秋になると食べたくなる。これと大阪 水了軒のおこわ弁当は双璧だった。(水了軒は就職してから出張の折、新大阪で買うのが多かった、八角弁当より好きだった)
鰆の焼物がうまい、大きな唐揚げは前もあっただろうか。おかずをつまみにお酒、仕上げに栗おこわで満足
株式会社 浜吉:あなごめしは温めるとさらにうまい
瀬戸内名物あなごめし(1,600円)
四角い箱、一面に穴子10切れ。おいしい尾っぽも二切れ半。
温めて、山椒をかけるとさらにうまい。焼き目の香ばしさ、分厚い穴子の味がうまい。値段だけのことはある。広島の うえの よりお手軽。
山珍:中華ちまき風の豚まんはタレや辛子でさらにうまい
チャーシュー、煮たうずら卵、キャベツ、肉が特徴。5個(2千円)と高いが、大振りと味に満足する。
新橋のビーフン東のバーツァンという中華ちまき(700円)を思いだした。
キャベツと挽肉の餡にはタレがあう。餃子みたいな感じだ。チャーシューには辛子が良い。さらにうまい。
岡山には、3年間仕事で通ったが、この店の中華は食べなかった。岡山や日生の魚料理・寿司やデミカツ丼・中華そばが多かったな