しょうが焼きは850円で薄切りがキャベツの上に乗るタイプ。早稲田のオトボケのジャンジャン焼みたいだが、あっさりしている。キャベツに紫蘇が入っていて、昔、杉並の和泉町にあった芸術的に細いキャベツのとんかつ屋を思い出した。学生時代は油と脂だが、もり一には両方ない。からしをつけて、ゆったり食べる。ご飯は大盛、味噌汁は熱々。御新香も醤油がかかる。<o:p></o:p>
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のんびりします。冬はカキフライが美味しかった<o:p></o:p>
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しょうが焼きは850円で薄切りがキャベツの上に乗るタイプ。早稲田のオトボケのジャンジャン焼みたいだが、あっさりしている。キャベツに紫蘇が入っていて、昔、杉並の和泉町にあった芸術的に細いキャベツのとんかつ屋を思い出した。学生時代は油と脂だが、もり一には両方ない。からしをつけて、ゆったり食べる。ご飯は大盛、味噌汁は熱々。御新香も醤油がかかる。<o:p></o:p>
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のんびりします。冬はカキフライが美味しかった<o:p></o:p>
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帰るは「定時にかえる」ではっきりする。8時から出社なら16時に終わり、残業は認めない。(但し冷房の要らない日の出以降は出社可)としてはどうか。冷房の効かないオフィスで我慢して働くのはストレスであるし、自律神経や食欲減退などの懸念もある。そのうち省エネ・シンドロームとなり、エネルギーは削減したが、医療費と健康は失うこととなるかもしれない。冷房と仕事の効率についての日本建築学会調査もあり、28度では効率低下との指摘もある。( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%93%E3%82%BA )<o:p></o:p>
定時帰社は、お家で家族揃っての食事もできるし、勉強を教えるのも良い。家庭の教育こそ大事で、帰りたくないサラリーマンこそ問題だ。<o:p></o:p>
仕事だけから、楽しむ時間や家族との時間だ。つまりは妻「家庭」と夫「仕事で帰らない」のパラダイムが変わる。<o:p></o:p>
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節電ついでに、「おとーさん」の料理講座や保育、家事で将来の「濡れ落ち葉」防止をしては<o:p></o:p>
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鉄板で焼く臨場感溢れるお好み焼のお店で、脂の臭いがつく位だ。和風牛ロース定食(760円)は、さっぱりポン酢の牛肉炒めが100gで、葱とさらし玉葱が乗る。その横に、こってり、ねっとりの焼きそばが脂ギッシュに控え、サラダをお供にしている。大盛りご飯と熱い出汁の効いたエノキの味噌汁で、お肉、野菜、焼きそばを食べると、あっさりとこってりとご飯・味噌汁の繰り返しでどんどん進む。ご飯と脂の焼きそばの相性も絶妙だ。<o:p></o:p>
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お腹の空いたときは、お手ごろで楽しめ、そしてメタボの王道を驀進できる<o:p></o:p>
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今まで、WTCへの府庁移転など訝る政策が多く、知事の資質を疑問視していたが、今回の主張は誠に良い。国土のあり方、一極集中から分散への足がかりになると良い。そのためには<o:p></o:p>
① 分散を促す国と地方の優遇税制<o:p></o:p>
② 関西の生活快適性のアピール:通勤、アメニティ<o:p></o:p>
③ 企業立地コストの比較:あきらかに安い<o:p></o:p>
④ BCPからみた分散<o:p></o:p>
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などの観点で、大阪市をはじめ、京都府、神戸市などの連携も欲しい。型破りだが、どんどん切り込んで欲しいものだ。これで関電の15%節電が無ければと思う<o:p></o:p>
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それにしても東京の「代替」とはなあ<o:p></o:p>
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失敗百選を読んでいると「入札で業者が変わり、引継ぎがない」と指摘がある。随意契約の有効性を述べているのだろう。<o:p></o:p>
例えば、今回の原子炉事故は元施工の重電メーカーやゼネコンでないと分らない。阪急百貨店梅田ではゼネコンを変更したためか、もとのビルの図面がないため解体が遅れたとのこともある。つまりは、ソフトウエアの1円入札やエレベーター・エスカレーターのようにメンテナンス(随意契約)にメリットがある場合もある。<o:p></o:p>
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一方、効率化のサービスがありマニュアル化、サービスの大量生産、手順標準を決め、その規定・遵守を求める動きもある。この場合、入札でも「仕様書」が要点となる。<o:p></o:p>
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随意契約と入札のどちらが良いかは、何が起こるかわからない、大規模・複雑な施設・設備では随意契約で責任がはっきりする。(入れ替わりが多いと責任の所在が分らない)<o:p></o:p>
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ややこしいのが建築なら建築・設備の分離発注は部位で分かれるが、企画・設計・施工分離だと、どこに問題・原因・責任があるか分からない場合もある。<o:p></o:p>
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コスト(入札)と責任(メンテナンス)のトレード・オフがある。<o:p></o:p>
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今や注目の「失敗学」。著者は日立製作所のエンジニア出身の東大大学院教授。「失敗学」は今や「東電」と「東日本大震災」で時の学問だ。続編もある。<o:p></o:p>
内容は、東大の事例が大いに笑える。こんなに象牙の塔の研究室や研究所がリスクの塊だとは知らなかった。<o:p></o:p>
特に知見として共感したのが「ベテランが事故を起こす」ということだ・。いわゆる「KKD(経験、勘、度胸)」はまさしく真実だ。めんどくさい、自分の裁量、経験則(たまたまかもだった可能性もあるのに)が積み重なり「大事故」につながる。企業文化の「成功体験」も同じ様なものだろう。要は、「もし~が」と見直す姿勢だ。<o:p></o:p>
見直しの必要性は今回の福島1の原発事故にもある。原因は設計のミスで非常用の電源を地下に置いたことだ。(福島2では見直されている)当たり前だが、建築設計の上で海岸沿いでは考えられない。 神戸では震災以降、電気室の配置(当たり前だが電気製品は錆や接点、染み込みもあり塩水に特に弱い。電気製品の保証付きでも「海水は別」が多いはずだ)は上層階が当たり前となっている。いわんや、冷やさないと問題の起こる原発でこのような設計はありえないが、放置されたとは。<o:p></o:p>
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お薦めできる本だ。語り口がなんとも親しみやすい。<o:p></o:p>
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三宮から一寸歩いたところにある、小体なお店。お昼はお蕎麦・おうどんに御寿司で500円。穴子の押し寿司(7切れ)とお蕎麦を。穴子寿司は大したもの。ご飯が柔らかい。穴子も味がありなんとも。お蕎麦は揚げ玉も気の利いたもの。軽く食べられる。ゆったりしたお味だ。<o:p></o:p>
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ああ、気分がほぐれる、夫婦でこれからも味を守って欲しい<o:p></o:p>
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パスハンター(Moderata)のリア・ディレーラーのスプリント9000(スラント・Wテンションの初期 マエダの持っていたスラント・パンタのパテント失効時期)がへたって来て変速が上手くいかない。9速用、つまりは昔のナローチェインを使えるリア・ディレーラーで探したらティアグラが。250gと重く、インナーパンタとゲージが鉄だが趣がある形だ。使ってみると、変速が信じられないくらい速く、力がある。恐らく、パンタが立体的で、かつ厚みを計算してねじれに強い設計なのだろう。ユレー・ジュビリーなど片持ちパンタは優美だが平面的なため、ねじれに弱い(変速に熟練の技が要る)のと反対だ。また、ジョッキー・プーリーとフリーの歯が近いのも特色だ。昔のシマノはクレーンの時代などではブッシュのやれが早かったが、新しいデュラエースも試してみたくなる。なお、フロントはサンツアーで、これは変速が速い。(昔、リアはデュラで、フロントはシュパーブを選ぶ方が「通」といわれた)<o:p></o:p>
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技術革新でしかも安い、重さはダイエットでしのぐ<o:p></o:p>
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阪神・淡路大震災以降、神戸市の経済は復興していない感がある。(GDPは2割減少したままだ)<o:p></o:p>
新しい産業は阪神間の「住宅」関連の、新規供給、リフォーム、住み替えなどがある。特に、リタイア後のマンション、戸建ての、間取りの変更、トイレ・風呂の更新、サッシュの二重化など高機能化がある。これらの関連産業の元気が良いようだ。<o:p></o:p>
残念なのはタワーマンションが多く、スカイラインや海・山の景観との調和がない。六甲ライナーの住吉川景観論争( http://www.spacia.co.jp/Mati/tosyo/usinawaretakeikan.htm )などはどうなったのか。街づくりは景観も配慮しながら、ダウン・ゾーニング(容積低下・高さの制限)でコンパクト・シティに取りまとめている京都はその反対だ。<o:p></o:p>
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住宅開発も次は、内部から外部へ、つまりは地域の交流・コミュニティに向かうのだろう<o:p></o:p>
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お昼を食べ損ね、KIRAKUも振られて、目に付いた中華蕎麦のある更科に。最近、中華蕎麦は品書きから落ちたとのことで、ちゃんぽんの大盛800円に(700円+100円)。豚肉、キャベツなど野菜が多いがくたくた。麺も柔らかい。スープは和風豚骨なのか。良く分からない味だ。なんとも言いがたい、お年寄りにも優しいお味と食感としか言いようが無い。<o:p></o:p>
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厨房はえらく広い。出前が多いのか。おそばか丼ものが美味しいのかも知れない<o:p></o:p>
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雨上がりの梅雨の晴れた朝、落ち着いて楽しめる。雨の溜まった蹲踞を見て楽しむ。新緑が霞んだ空に映える。<o:p></o:p>
ほのぼのした色使いだ。新緑、緑、そして艶が重なる。芝の上に桜の実が落ち、紅葉の若葉の中に、種の赤い羽根、緑の中に赤がちらほら。曇りの空からの光が柔らかい。<o:p></o:p>
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最近、なかなか応募があたらず、次は9月だ。<o:p></o:p>
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サラダはドレッシングが効いている。ポタージューは南瓜で品が良い。味が薄く感じられ、胡椒をガリガリかけまわす。肩ロースの塊が二つ、ドゥミグラス・ソースは薄い。肉をほぐして絡める。ガルニは、クレソン、人参と絹さやのグラッセとマッシュポテトと古典的。お肉にも胡椒を足す。ご飯はちんまり、硬くて美味しい。食後のデミタスで3,150円。雰囲気のある店内で窓際からは中華街が見える。<o:p></o:p>
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ほっとする歴史のお味
賢くなる内容で、くだけた文章。クルーグマン以降の最近の傾向だろうか、読んで楽しい。テーマはサッカーのパス回しのような展開と戦術の「ストーリー」を分析している。だがこれは戦術であり戦略というにはもっと大きい観点、つまりは「有利な戦場」選びが大事なのだろう。この戦術と戦略の曖昧さを感じる。しかも読後に理論が残らない。もともと連載のとりまとめだからか、体系や分析の骨格がない。<o:p></o:p>
ストーリー構築の手法は分散的で結局は差異、真似ができない独自性、ヴァリュー・チェインの展開 ポーター理論などの有効性を逆に感じた。<o:p></o:p>
事例は新興企業が多い むしろ、基幹産業を担う企業の変化がもっと欲しい 基幹産業としてマブチ・モーターの事例はあるが、そんな成功事例なのだろうか。むしろ、自転車部品などシマノのイノベーションの連続が面白いだろう。<o:p></o:p>
サウスウエスト航空は飽和市場の新規経営モデルで有名な事例だが、今回737型機に亀裂が多数見つかった。短距離連絡・高稼働・効率管理の陥穽かもしれない。どこにもトレード・オフはある。<o:p></o:p>
SP(Stragic Positioning)、OC(Organizational Capability)を定義しているが、欠けている新規市場開発Product Inovationや組織の柔軟性や水平統合などが大事なのではないか。またP139 にはOCのフロンティアがあるが、本当はSPとOCのトレードオフとし、それが高度となっているのが良い組織だろう。二元論ではなく、調和と高みだ。<o:p></o:p>
更に、時間のトレード・オフなども事例があると面白い。短期的成功は、中期的な低迷につながることもある。例えば、追加投資のない、食いつぶし型のビル事業が挙げられる。<o:p></o:p>
WTP(Willingneess to Pay)は久々に見た用語だが、優位性は時間軸がある。フリースにおけるパタゴニアとユニクロの席巻とパタゴニアのシェア維持から市場は変化し、選択性があるとわかる。<o:p></o:p>
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楽しい読み物だ。だが、本当の知恵はどこにあるのか<o:p></o:p>
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たまたま新京極の六角広場の前を通りがかると開店記念で和風(近江とシールを貼ってある、なんでだ?)680円が500円とあり、野菜も多いから入る。前は海鮮丼のお店だったか。2階が座席で、1階は厨房のみという面白い店舗。狭い階段の前で「ご案内」が入る。トッピングを勧められたが、先ずは基本と思いお断りする。<o:p></o:p>
野菜はキャベツ、モヤシ、きくらげ、人参が盛り沢山だが、くたくたで歯ごたえがないのが残念。麺は中太だがかん水臭く腰もない。スープは醤油味で生姜が効いていて油が結構浮いている。確かに和風味だが、味の奥行きが欲しい。<o:p></o:p>
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独自の味で、神座を思い出した(ついに梅田にもできるようだ)<o:p></o:p>
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就職してから15年は開発を担当した。イケイケから調整まで色々だが作れば需要はあるというサプライ・サイドだった。(海遊館はそのうちの誇りだ)その後の15年は開発もあったが、いかに、現在持つ「資産」を活用しテナントや利用者からの収益を確保するデマンド・サイドだ。<o:p></o:p>
最近は、開発したものをいかに再生するかが面白い。コミュニティ、パブリック(行政)を巻き込んで、いかにプライベート(企業)が行動し、地元(コミュニティ)も巻き込んで地域の活性化につなげる時期だ。つまりは、まちづくりというコミュニティ・パブリック主導の小規模・参加・変容の路面展開がある一方、プライベートの持つ大箱の都市施設のあり方(デパートなど)を考える時期だ。<o:p></o:p>
都心の大型複合開発はかつて優位性があった。アトリウムなどの空間演出、用途の複合による賑わい、規模のクリティカル・マス確保からの集客力の発揮があった。いまや、路面型の小規模、建替え前提の郊外大型SC(ショッピング・センター)に変わっている。その反面に複合施設は転用に費用がかかり、変化への対応が難しい。つまりは、時代に対して変化・順応する建築や建物改修・用途転用がこれからのありかただ。つまりは、デマンド・サイドの開発だ。<o:p></o:p>
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ぴかぴかを開発するより、地道に施設を改良する時代だ。<o:p></o:p>
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