麺屋 電龍(大阪 神崎川):清湯つけ麺はちょっと塩っぱい、麺とチャーシューはうまい
桐麺の後継と聞き、神崎川駅から15分歩く。工場が多いエリアで3番目、常連が多いようだ。工場なのか作業服の方も多い。
鶏清湯つけめん あっさり(醤油)の1.5玉にし(1,100円)、チャーシュー2枚(300円)を追加する。いつも行く、らぁめん真のつけチャーシューと同じ値段だ。
カスターはなにもない。胡椒は持参のものを利用。
麺は水切りのざるが入り、大量のようだがまあまあの量だ。全粒粉の麺はずっしり重たく、つややか。
つけ汁は、油が浮く、酸味も感じる味だが塩っぱい。小口葱と大葉の繊切が入り、チャーシュー1枚、メンマ3本(味がしみてうまい)。まずは、チャーシュー2枚を入れる。
麺を食べるが結構多く、変化に胡椒や一味が欲しいお味だ。チャーシューは脂だくさんだ。つけ汁の塩っぱさに中野や目白の大勝軒を思い出した。
スープ割は丁寧で、昆布の風味を感じたが、塩っぱめで3口ほど
若者か体を動かす壮年向きだと思った、居職のPCアラ古希には重い
らぁめん真:つけ和風醤油チャーシューにも摺り胡麻が
電龍のつけ麺の塩っぱさと比較に、こちらに。醤油は同じ、チャーシューも増して値段も同じ1,400円
つけ汁は、まろやかで春の海のようなイメージ、昆布が効いている。対して電龍は節と返し(醤油・味醂・砂糖を寝かしたもの)の荒磯のイメージだ。
東京にいると、鰻・天ぷら・蕎麦・焼鳥など食べるが、「返し」の味に3日ほどで飽きてしまうことがある。
関西はやはり昆布で出汁を引く文化と思う。
こちらのつけ汁は喉が渇かずまろやかだ。最近は摺り胡麻も乗る。また、貝割れや赤玉葱(櫛切り)、小口葱(大量)も良い。
最近、馴染みになったのかチャーシューも厚めになり完食するのに苦労する。麺はつややかで腰があり たおやめぶり だ。
駅から15分なのも運動になる
すがり(京都 六角):町屋の2階は快適、つけそばみたい
ゆずの麺とチャーシュー(1,100円)、暖かいつけ汁と冷たい麺、あしらいは葱と大葉の刻んだもの、大根おろしの2種類。
これはつけそばのオマージュだ。うまいが、だんだん汁が冷えるのが難点だ。ゆず麺はつるつるうまい。
つけ汁が冷えない分、高倉二条の方が良いと思う、雰囲気は良い