旧市街に数多い広場のひとつフライウンク(
Freyung)

黄金のボールがあるのは、重要な美術展会場バンクオーストリア・クンストフォーラム
ここは以前にも登場しています
ただたまご
またたまご序
またたまご
中の細道序
中央に泉水があり背後に大きな教会(ちょっと前まで低温でした)

ショッテン教会という名で、修道院は1155年創設:詳しくは
こちら(英語)
教会と修道院創設者
ハインリヒII世(ヤソミールゴット)の記念碑
教会の隣り泉水背後の建物は「引き出しの家」と呼ばれています

規則正しくズラッと並んだ窓が整理ダンスの引き出しに見えるから
1846年に建造された泉水を飾る彫像
オーストリアの泉と呼ばれ、上部には、この国を人格化した女性像オーストリアが立っています。
下の4人の女性像は、王朝領内を流れていた
ドナウ、
エルベ、
ヴィスワ、
ポーの4つの川を象徴しています。
緑青で染まった台座:褐色の部分は鉄サビ染め
その反対側
後へ回って見たところ
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泉水を飾る彫像や水盤?は19世紀のものですが、泉水そのものは、もっと古くからあったのでしょう。水道の無い時代、各建物に付属する井戸とともに広場の泉水も重要な水源だったはずです。





