日本で言えば
七草粥の日、まだ
鏡開きの前に起こったパリのテロ事件。
ヨーロッパ中に大衝撃を与え、多くの国々の主要都市で追悼と連帯の集会が行われました。
ウィーンでも1月11日のパリの集会と連携して、追悼・連帯の集会が行われました。
えーと、私は行っていません
以下の2枚は参加者がネットにアップロードした写真です。
大統領官邸と総理府の間の広場で行われた集会

ラジオのニュースによると1万2000人が参加
ウィーンのフランス大使館前には3000人が集まったということです。
集会の最前列には大統領、首相、閣僚が並んでいます
オーストリアの新聞HPに載った写真
広場の様子
ステージで歌うオペラ座専属合唱団
こういう集会にもオペラ座合唱団が登場するところは、音楽の都ウィーンらしいと言えるかもしれません。
ステージ背後の横断幕には「力を合わせてテロに反対‐共和国政府と宗教団体代表者による追悼集会」と書かれています。
ユダヤ教、キリスト教、イスラム教など様々な宗教団体の代表者も参加しました。
Wikipedia:
シャルリー・エブド
Wikipedia:
フランス紙襲撃テロ事件
ウィーン大学での第二外語がイタリア語で、フランス語と似ているため、フランス語も少し分かります。以前にはフランス語の勉強に
ル・モンドを読んでいて、時々「シャルリー・エブド」の広告も見かけました。この広告は「シャルリー・エブド」の表紙をそのまま広告に使ったもので、いつも「過激だなぁ」と思ったものです(この週刊紙の前身の名前が「腹切り」なので当然かも)。でも、もし誰かが「この内容は過激すぎる」と腹を立てた場合の正常な反応は、何らかの形で抗議し謝罪記事掲載を要求するといったことでしょう。