前回の続きで旧市街へ入っていきます
「
窓枠絵画再び」の最後の写真は、以前「
近世の面影」でも紹介した場所です。
1)その地点へ戻ってきました
2)ウィーン市の旗付きは名所の印
3)正真正銘の「時代もの」
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でも当時のままで見栄えしないので観光客には無視されています
4)この階段は私のお気に入り
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古いウィーンの名残りで、ここは観光客も良く通ります
5)
アイスサロンの犬さんに遭遇
6)階段上り口にある「タコ」(という名のスペイン・レストラン)
7)「タコ」の中をチラ見
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常連が集まりそうな店で入ったことはありません
8)階段を上がると右手に「
中世の面影」の小路
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この日は何かのイベントで混雑
9)正教風の方がいらっしゃるのでギリシャ正教のイベントかも
10)これも観光客に人気のある小路
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両側の建物を支える「腕」が中世の証
「中世の面影」からこの狭い通路までが「Griechengasse=グリーヒェンガッセ=ギリシャ小路」と呼ばれています。
この一帯を「ギリシャ地区」とも呼びます。18世紀前半からギリシャ人商人が多かったためです。そのためギリシャ正教の教会も建てられたのでしょう。
11)また
アイスサロンの犬さんに遭遇
12)短い小路の出口(または入り口)に垂れ下がるツタ
13)そこには創業1447年の
グリーヒェンバイスルがあります
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バイスルはウィーン方言で「メシ屋」といった意味ですが実は高級レストラン
14)バイスルの隣は
ギリシャ正教の教会
15)ちょっと離れても教会の塔が画面に入りません
16)通りがかりの中庭に侵入
17)ツタがいっぱいの中庭
18)奥には泉水がありました
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「中庭に泉水」は、ちょっとオリエント風
但し、水道の無かった時代には、ヨーロッパでも中庭に井戸や泉水がありました。
19)
20)入ってきた方向へ戻ります
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南欧なら窓から窓へ洗濯物の満艦飾になるところ
21)あそこから入ってきました
22)やっとギリシャ正教・教会の塔が画面に入りました
以前の関連記事
オーソドックス
愛しのアウグスティン
アウグスティン伝説の現場がグリーヒェンバイスルです。
看板になっているバグパイプを演奏する人物がアウグスティンだそうな。
この記事にアップしたオリジナル版はYouTubeから除去されたようですが、子供たちの歌う「愛しのアウグスティン」は動画が見られます
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えーと、まだ続きがあってすみません
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図々しく続けます