前回最後から2番目の写真のところを進んでいくと・・・
1)
王宮正門が見えます
ハプスブルク家歴代の皇帝が居城としていたので帝宮でもいいわけですが、低級と連想するせいか王宮と呼ばれます。
尤も、ハプスブルク皇帝はいろいろな国の国王でもあったので、王宮も正しいのです。
私は左へ曲がります。そこは高級ショッピング街の
グラーベン。
2)この日の目的地はここ
3)
パレスチナ支援グループのインフォ・スタンド
私が参加するようになったのは、ダマスカスの旧市街で、これと同じことをしている人たちを見てからです。
でも、今ではダマスカスもシリア全土も、それどころではないと思います。
このグループのインフォ・スタンドは月に1回土曜日午後。でも近年アラビア語コースと重なるので参加できず。
このときは臨時に日曜日だったので久々に参加しました。
この日は、インフォ・スタンドに喜んで、一緒に写真を撮っていた旅行者グループがありました。パレスチナ人だったかも。
このパレスチナ支援グループの主催者は、ユダヤ系アメリカ人でご主人がパレスチナ人ジャーナリスト、ウィーン在住。
オーストリア人のほかイスラエル人や色々な国籍の人たちが参加しています。
以前にも書いたように私はユダヤ文化もアラブ文化も好きなので、早く対等平等な平和が実現するのを願っています。
「立ちんぼ」が終わった後、私の好きな小路を通って帰りました。
これまでにも度々出てきた小路で「ナグラーガッセNaglergasse」。「殴らぁ小路」ではありません。
ナーゲルNagel(針)を作る職人(ナグラーNagler)が住んでいたから。もっと前には古代ローマの城壁が、この位置にありました。
4)小路の入り口から見たところ
今回は番地札を撮って並べます。入り口の石組みから古さが分かります。
5)これは比較的新しい飾り
6)これも新しい
7)上の写真の横の壁にあった案内プレート
1834年に1ヵ月アンデルセンが、以前ここにあった建物に滞在
8)古さを感じます
9)これも古いです
10)
11)
12)以前アップしたアヒルさん大集合のお店
13)相変わらず大集合中
14)貴族スタイルのアヒルさんも
15)シンプルなのは古いと言えます
16)可愛らしい入り口
以前の針屋横丁
中の細道(最後の写真2枚が針屋横丁)
好きな細道上
好きな細道下(アヒルさん大集合)
これにて旧市街とことこシリーズやっと終わりです
今後とも・・・乞無期待