みみずのしゃっくり

みみずのしゃっくりのように役に立たないことを不定期に書き込むブログ。
専属スターはいませんが、猫っぽい内容です。

ななみみず前身「みみざこ連」




仔ニャンコ・仔ワンコが新たなお家に迎えられるには、いつ頃が良いのでしょうか?
いわゆる「8週齢」問題については、こちらをご覧ください。六つ子の仔猫の動画もあります。

最新記事は、この下です↓
通常1日おきに更新の予定ですが、2日おき、あるいは3日おきになることもあるかも・・・(^v^;)

ワン生

2020-10-16 | かりいぬ

ちょっと前に、いつものHPに最新の研究結果に基づく犬さんの人との年齢比較表が載りました







人の方は同じ人物の年齢別の写真ではないかと思います。
犬さんも、ひょっとしたら同一ワン物の年齢別写真かな~

コンラート・ロレンツは「神様が犬を創ったとき、人と犬が、これほど親密な関係になるとは思わなかったのだろう。そうでなけれが、犬の寿命をもっと長くしただろう」と書いています。確か「人イヌにあう」だったと思います。
これは猫さんや、人間の伴侶となる様々な動物さんにも当てはまるでしょう。

しかし…と私は思います。四つ足の伴侶(鳥さんは二本足、蛇さんは足無し)が、あまり長生きだと、飼い主も四つ足さんも共に超高齢で要介護になる可能性があります。飼い主としては、やはり、愛犬、愛猫などを最期まで十分に世話してやりたい、と思うのではないでしょうか。

他方、人間が高齢になると、愛犬、愛猫などを最期まで世話できないからと、大好きな犬さん、猫さんを新たに迎えるのを諦める場合が多いように思います。某猫文献とともに人気の高い猫医者シリーズの先生も、高齢になっても安心して新たなコを迎えられるような制度(飼い主が世を去った場合に残された猫さんが新たなマイホームを得られる制度)ができることを切望していらっしゃいますね。

ペットを飼うのは基本的人権のひとつだ、というのをだいぶ前にディ・ツァイト(Die Zeit)の記事で読んだことがあります。

この週刊新聞は、前々回に言及したマリオン・グレーフィン・デーンホフも編集長を務めていたことがあります。