猫好きさんは既に御存知でしょう。「くるねこ」7番目の「愚連隊」隊員だった胡てつ君が急性腎不全で急逝。とても悲しいです
「猫可愛がり」ではなく、本当の意味で大切にされていた胡てつ君。しかも、ご飯を残したその日に直ちに病院へ連れていかれ即入院。くるねこさんとの共著もあるベテランの猫医者さんが手を尽くしたのに・・・こういうこともあるんですね。
以前にも、このボログに書いたことがあると思いますが(不確か)人間も含めて高度に進化した動物は、それぞれの個体が唯一無二で、後にも先にも二度と同じ個体は現れません。それぞれの個体が独自のキャラクターを持つパーソナリティーであり、だからこそ貴重であり、それ故に決して埋め合わせはできません。
胡てつ君はブログと「くるねこ」本の中で、ずっと生きていますが、それでも彼が旅立った後の空白は埋まりません。
猫さんのパーソナリティーは凄いです。
忘れられない猫さんは沢山いますが、不幸にも早世、急逝した猫さんを、ここで再び偲びたいと思います。
門脈シャントという先天的疾患で早世した風太君
風色の君
薫の君ふたたび
肥大型心筋症で急逝したぐり君
ぐりもんデー
永遠のぐりちゃん
猫執事の花祭
招きぐり
もうひとり、忘れられないのは、どんな犬さんとも直ちに仲良くなったミラクルキャットの元太君
映画「ねことじいちゃん」で名演技を披露した役者猫ベーコン君も、きっと元太君的キャラクターなのでしょう
上のシャム猫さんは、オーストリアの画家で特に動物の絵や版画を多く制作したノーベルティーネ・ブレスレーン-ロートの作品です。
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