ウィーン大司教区の司教座聖堂であるシュテファン寺院では、当然ながらミサが行われます。
最も重要なミサは大司教がミサを行います。
ほかに度々登場するのがカノニクス(ラテン語:英語でカノン、ドイツ語でカノニカー)です。
ウィーン大司教区のHPにカノニカーのイラストがありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/20/5612400cde7e1183d03243ea108f1123.jpg)
「カノニエ(砲兵)と間違えないように」と書かれています
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_warai.gif)
日本語ウィキ:律修司祭
詳しくは英語ウィキを御覧ください
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/arrow_r.gif)
大砲はCannonです。
ラジオ・クラシック・シュテファンスドームというラジオ放送では、日曜日や教会の祝日のミサを放送します。
必ず教会音楽が演奏されるので、半分はコンサート。BGMのように聞いていますが、ミサを行う人は大変だなと思います。
ウィーン大学の授業のひとつに発声法があります。一度だけ覗いたのですが、若い修道僧も来ているのが当時は不思議でした。
私は俳優になるのでも歌手になるのでもないから自分には不要だと思ったのですが、意外と誰にでも役に立つ学科です。
声を一切使わない日常生活などありえず、時には長いお喋りで声がかれたりします。
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