行ってきました、第1回目のワクチン。私のはアストラゼネカです。第2回目の接種日は7月21日となっています
アストラゼネカのワクチンに関する厚生労働省の説明サイト
ドイツ語圏ではワクチン接種センターを注射街道Impfstrasse(インプフシュトラーセ)と呼んでいます。ワクチンロードとも言えますね。
見本市会場などを利用した大規模なワクチンロードでは、上の写真のように順番待ちの長い行列ができます
私の場合は徒歩5分のホームドクターの診療所なので、長い行列はありませんでしたが、それでも診療所入り口前の通路に5~6人待機中でした。
既に登録者の名簿があるので、アシスタントが名前を呼びあげ、1回に5人が診療所に入ります。
既往症や治療中の病気、アレルギーなどについて予め記入したアンケート用紙を提出し、ワクチン接種の後は経過観察のため10分ほど診療所内に待機。接種終了後に通路に出たら待機中の人たちの数が増えていました。
副反応の場合に備えてパラセタモールの処方箋ももらいました。
アストラゼネカのワクチンについては血栓症発生事例が報告されていますが、接種総数からすれば極めて稀な例外なので、全く心配はしませんでした。地域によっては「アストラゼネカのワクチンなら接種を見合わせる」という人々が多かったりするようです。
副反応についての厚生労働省の説明
相変わらず鬱陶しい話題なので、目の保養をしてください
描いた人:パウラ・モーダーゾーン=ベッカー
ヴォルフスヴェーデ芸術家コロニーの重要なメンバーのひとりですが、残念なことに早世しました。
ヴォルフスヴェーデには行ったことがありますが、あまりにも整備されすぎていて、やや「人工的」な印象を受けました。
でも、パウラ・モーダーゾーン=ベッカーの絵は大好きです
2回目までの間隔がかなり空いてますね。
日本は、1回目から3週間後が2回目の接種と聞いてますが、どうなんでしょう
私は、5月末頃が1回目の接種の予定らしいですが、現在全く予定は未定でHPも全く更新されておらず、期日近くなったら分かるらしい・・・
私の地区のワクチンは、ファイザー社のワクチンです。
日本政府は経済界の事を気にしてか、ロックダウンが怖くて実施せず、中途半端な蔓延防止だとか、緊急事態宣言だとか、同じ宣言を3回目で、国民も馬鹿にして、誰の事と言わんばかりに、自由に外出しまくっています。
命より経済第一の先進国の日本は、世界のワクチン接種率、インドより下でした(笑)
先進国のはずの日本政府、政府でなくアウトでしょ!
ペッカー氏の書いた花瓶の花、ロマン感じますね〜
2回目まで間隔が大きいですが、アストラゼネカのワクチンでは、この間隔なのでしょう。
チロルでアストラゼネカ拒否率が高いということでしたが、その後いつもの新聞HPによると、オーストリアの人口の四分の三はアストラゼネカ拒否だそうで、私は少数派のようです
どの国の政府も経済的打撃には戦々恐々ですが、日本政府は特に、その傾向が顕著ですね。
そもそも10年前の東日本大震災でも、被災者を救済するより、原発救済が優先だったように思えます。
本当にセーフでなくアウトですね・・・でも笑えない
パウラ・モーダーゾーン=ベッカーは本当に先進的な天才画家でしたが、早世したのが残念。
でも短い生涯で素晴らしい作品を沢山遺しています
相変わらず空元気でニコニコ暮らしましょう