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「みみずのしゃっくり」ではニャンコ優勢ですが、久々に又ワンコ登場
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今回登場するのは、ドイツ・ポインターのニータちゃん(アニタの縮小形)
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別に猟犬として仕事をしているわけではありませんが、ポインターのような犬種には、毎日かなりの運動量が必要。
ニータちゃんは、森と野原の広がる理想的な環境に暮らしています。私の知り合いは、時間があると週末にニータちゃんと一緒に散歩を楽しみます。ある日、散歩の途中、ノロジカに遭遇。ニータちゃんは、まっしぐらにノロジカを追い、先祖から受け継がれた狩猟テクニック通り、ノロジカの喉元に噛みついて倒してしまったのです。
自然保護派の私の知り合いは、ノロジカの不運を思って大ショック。ニータちゃんの方は大手柄を立てたと思い、誉めてもらおうと駆け寄ってきたのですが、むしろ逆の反応を感じ取り、ちょっとしょげてしまったそうです
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ワンコは繊細ですよね
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怪我や病気で弱った草食動物が肉食動物に「食事」を提供するのは自然界の定め。但し、この不運なノロジカは、ニータちゃんのお食事になったわけではありません
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ニータちゃんは、私の知り合いから、そのお兄さんへ誕生日祝いとして贈られたものです。先代のドイツ・ポインター、シーザーが年をとっていたためです。シーザーは既に虹の橋を渡りましたが、ニータちゃんは元気盛りです。
知り合いは毎週末に庭の手入れをするのが趣味。特にバラがお気に入りですが、長時間の散歩に付き合うので、毎回ニータちゃんから熱烈な歓迎を受けるそうです(2枚目の写真は、まだ仔犬時代のようです)。
追記:知り合いはウィーン在住。ニータちゃんのお家はニーダーエステライヒ州にあります。
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ワールドドッグ図鑑:ジャーマン・ポインター
Wikipedia:ノロジカ(書きかけ記事)詳しくは英語版をどうぞ
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その後の椿ちゃんとベビーたち:テレビっ子、香貴ちゃんの写真の下に、椿ちゃんとベビーたち
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私の友人の犬も、屋久島で行方不明になって、数日後に大きな屋久鹿をひきずって帰って来たそうです。
椿ちゃん、身重で保護されたなんてうちのハル母さんと似たシチュエーションです。
五つ子ちゃんともども素敵な里親さんがみつかりますように(。-人-。)
本能って言うのはすごいですね。
犬が人の顔色を見ると言う事も…
自然の摂理だから、弱肉強食は仕方のないこと。
悲しいけど、現実ですね。
ワンコは働き者ですよね
但しスヌーピーは例外
そういえばハル母さんの四季ファミリーも、海月さんに救われて幸運でしたね
椿ちゃんと子供たちにも幸運のくらげ(?)が漂ってきますように
それに「お食事」になるのは大抵、病気や怪我で弱った個体。こういうコたちは、放っておいても、苦しみながら死ぬ可能性が高いので、肉食動物に仕留めてもらうのは、それほど悲劇ではないですよ。その「お食事」の残飯もバクテリアの滋養になり、それを食べて、みみずがセッセと土を掘り・・・
と、自然は「持ちつ持たれつ」
シュバルツ君は有能なハンターですよね。でも、ひょっとして恐妻家になるタイプ
体の大きさだけでなく気迫が大切?
私が最初に通っていた乗馬クラブでは、時々馬とポニーを一緒に放牧すると、馬がポニーを追っ払っていましたが(ポニーの方が気が強いはずだけど不思議)、我が家で放し飼いだった手乗り文鳥は、ミニウサギのトン助の鼻をつついて追っ払うのでした