みみずのしゃっくり

みみずのしゃっくりのように役に立たないことを不定期に書き込むブログ。
専属スターはいませんが、猫っぽい内容です。

ななみみず前身「みみざこ連」




仔ニャンコ・仔ワンコが新たなお家に迎えられるには、いつ頃が良いのでしょうか?
いわゆる「8週齢」問題については、こちらをご覧ください。六つ子の仔猫の動画もあります。

最新記事は、この下です↓
通常1日おきに更新の予定ですが、2日おき、あるいは3日おきになることもあるかも・・・(^v^;)

マイペースで30分

2007-09-09 | おきにいり


座りっぱなしの仕事なので、数年前から行っているトレーニング・センターです。

他にも健康管理・増進の体操コースなどは沢山ありますが、何曜日の何時からと決まっているのが不便。
このトレーニング・センターは、自分の都合の良い時に行って、定められた順序で10の器具を使い約30分のトレーニング。医師による診断のほか、定期的にインストラクターの点検があり、また医師やインストラクターと相談して器具を替えることもできます。週末・祝祭日もオープンしていて便利です。

スイスで始められ、ドイツ、オーストリア、イギリスなどにも普及。会員カードは、どのセンターにも、どの国にも通用します。


追記:キーザー・トレーニングは更に、ルクセンブルク、オランダ、チェコ、スペインにも普及、アジア・太平洋地域ではオーストラリアとシンガポールにオープンしています。




ジェリー the おまる

2007-09-07 | ことば


世の東西を問わず、戦争中には敵兵に特別の呼び名がつけられます。

第一次大戦時のイギリス兵は、ドイツ兵を「フリッツ(一般的なドイツの人名)」「フン族(アッチラの侵入!)」「ジェリー」などと呼んでいました。ジェリー(jerry)というのはイギリスの俗語で「おまる」のことです。

つまり「おまるの襲撃だ~」とか「おまるの爆弾だ~」などと言っていたことになります。

そう考えているうちに出来た落書です。

蛇足

ジェリーの出典 Frederic Manning: The Middle Parts of Fortune (Her Privates We)

フレデリック・マニング(1882~1935)はオーストラリア生まれの作家で、第一次大戦での体験を、この作品にまとめました。「西部戦線異常なし」と並ぶ反戦小説ですが、殆ど知られていません。
旧タイトル「Her Privates We」は「ハムレット」の中のギルデンスターンのセリフです。
第二次大戦でも同様のスラングがあったと思われますが、まだ直接本の中で出会ったことはありません。



海月式部のお米草子その2

2007-09-05 | おきにいり


竜宮の乙姫さまやアマテラスさまを始め、日本伝統の妖怪が顔見世興行。

百鬼夜行、魑魅魍魎などという言葉にはチャーミング過ぎるお化けの皆さんが、豪華に画面を飾っています。
もちろん、竜宮の従業員を務める魚たち、くらげ(海月)たちもキュートです。
チラッチラッと日本伝承文学のモチーフがあり、古典落語の「頭山」を思わせるくだりもあります。

そして何よりも、読んでいると、炊き立ての御飯のかほりが流れてきます。

著者、海月式部さまのブログは右のブックマーク「海月のそらみみ」をクリック


蛇足

日本では、お米の消費量が減っているのでしょうか。稲科の雑草は世界中に分布していますが、お米の産地は地球上の一定地域に限られています。粒のまま炊いて食べるというのも、とても贅沢なことです。ヨーロッパの場合、主な米産地は北イタリアです。ヨーロッパ主要国では米の消費量が増えつつあるように思えます。近年は特に寿司が普及、スーパーで「寿司用米」と銘打って裃の侍がついているパックを見たことがありますが、イタリア米でした。もちろん、寿司に必要な海苔も立派なものをスーパーで売っています。




海月式部のお米草子その1

2007-09-04 | おきにいり


20年以上、漫画と無縁に過ごしていましたが、猫野みみさんのブログで紹介されていた「米吐き娘」に独特の魅力を感じたので、本当に久々に漫画を読みました。
主人公のみのりちゃんは、精米を吐き出すという不思議な特技の持ち主(何故かは本をご覧ください)。
「お米をもっと食べよう」という明快なテーマを中心に、ほのぼのとコミカルでユニークな物語が展開します。
月並みなラブロマンスも無いし、退屈なイケメン・ヒーローも出てきません。
職員から「あぶらはげ」と呼ばれている肉フェチの課長さんがチャーミング。
つまり、とてもフレッシュな漫画です。

著者の古林さんは、日本の民話や伝説が専門。海月(がいげつ=くらげ)というペンネームも優雅です。動物がお好きで、第1巻でも色々と可愛い動物が背景に登場します。

そして何よりも、読んでいると、おにぎりが食べたくなります。

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世界最小のコーラス

2007-09-02 | ななみみず


ななみみずはステージへの進出を考えたこともありました。

有名な某少年合唱団の向こうを張って「世界最小サイズのコーラス」としてデビューを目指したのです。

ところが、ステージのどこにいるか全然見えない上、どんなに声を張り上げて強力なマイクを使っても声が全然聞こえないので、優れた歌唱力は評価されながらも、この企画は没となりました。