みみずのしゃっくり

みみずのしゃっくりのように役に立たないことを不定期に書き込むブログ。
専属スターはいませんが、猫っぽい内容です。

ななみみず前身「みみざこ連」




仔ニャンコ・仔ワンコが新たなお家に迎えられるには、いつ頃が良いのでしょうか?
いわゆる「8週齢」問題については、こちらをご覧ください。六つ子の仔猫の動画もあります。

最新記事は、この下です↓
通常1日おきに更新の予定ですが、2日おき、あるいは3日おきになることもあるかも・・・(^v^;)

冬の夕暮れ

2008-12-11 | ぴんぼけ
         秋の夕暮れには三夕の歌がありますが、冬の夕暮れというと

         冬の夕暮れも侘び寂びの趣があると思うのですが

         例えば・・・


         ヴェネチアのラグーナ(干潟)にある小島マッツォルボの落日
         


         マッツォルボに隣接するトルチェロの船着場
         
         大きい画像はこちら


         こんな、ちょっとメランコリックなヴェネチアのラグーナが大好きです


             



         ヴェネチアのラグーナ(干潟)に関する以前の記事
         怪物の島その1
         怪物の島その2
         怪物の島絵葉書
         怪物の島脇道
         常設蜃気楼
         夢の浮島


新プール

2008-12-09 | おきにいり


         座りっぱなしの仕事で運動不足を解消するため行き始めたプール


         以前はこのプールへ行っていました
         
         内部の画像はこちら

         引っ越してからは、このプール
         

         これも曇った日で、昼過ぎなのに暗いのです。
         別に新しいプールではありませんが、私にとって新プール

         ここには夏だけオープンする屋外プールもあります。

         プールの向かい側には天文台が
         

         学校のグループや関心のある社会人が見学できるようになっていて
         講演会や講習などのイベントもあるようです。

         屋内プールの入り口から通りを見たところ
         

         上の画像で遠くに見える家
         
         普通の住宅だと思いますが、なんかスッキリした感じ


なれのはて

2008-12-07 | そこらへん
         メールどころかファクスも電話も無かった時代、それなりに世の中回転していたのに

         これらの装備に慣れて頼りきっている現代、突然それらが不通になると・・・ 

         11月末プロバイダーのところで、プログラムの間違いがあったらしいのですが

         初めて携帯を買って連絡、メールとネットは復活したものの電話とファクスまだ不通

         12月1日、プロバイダーのサービスセンターに行ってみました


         サービスセンターはこの中にあります
         


         実は、都市ガス貯蔵のため1896年から1899年に建造された4基のガスタンクの「なれのはて」

         建設当時はヨーロッパ最大のガスタンクだったそうです。

         1978年、歴史的ランドマークとして文化財保護の指定を受けたガスタンク群は

         1984年まで現役で、その後、貯蔵技術の向上、都市ガスから天然ガスへの切り替えなどで引退。

         暫くは映画のロケなどに使われていましたが、1995年から再開発プロジェクトがスタート

         2001年に正式オープン。ショッピング街や集合住宅となっていて、学生寮もあります。


         元タンクの外側にペタッと?ひっつけた集合住宅
         


         ひっついているのはタンクB(手前はタンクA)
         


         で、サービスセンターへ行ったら「技術的な問題は受け付けられません」と言われ

         仕方ないので、慣れない携帯のため追加カードを買って帰宅すると、暫くして

         プロバイダーから「開通しました」という電話がありました(ウレカナシイ)


            


         元タンク内部の様子はリンクの画像をご覧ください。
         Wikipedia画像:ガスタンクAの内部(ショッピング街でない住宅部分)
         Wikipedia画像:4基のガスタンクの「なれのはて」を上から見たところ

         Wikipedia:Gasometer, Vienna(英語)その他の画像もあります


へんや再び

2008-12-05 | そこらへん
         以前に少し変な家「へんや」をご紹介しましたが、今回は別タイプの「へんや」です


         クリキン会場の市庁舎前広場から5分くらい歩くと国会議事堂があります。

         
         昼過ぎなのに暗かったので、画像少し明るくしてあります。

         この国会議事堂は、以前「ごまぐりもなか」でも紹介していただきました

         その建物の左端に、奇妙な「小さいお家」が、ちょこんと乗っています

         


         歴史的な建物は定期的に修復作業が必要で、時々、こういう「へんや」が出現

         このテの「へんや」は、あちこちで見られます。

         みみずブログでも以前に登場しましたが、気が付かれましたか?

         ヴェネ猫さんがすましていた場所の目安にしたので「へんや」の説明は無しでした。


         そのサンマルコ寺院を再度アップ
         
         大きい画像も、もう一度こちらでどうぞ

         手前ドームの前に山小屋のような「へんや」があります。

         このとき、サンマルコ寺院の修復が行われていたのです。


         Wikipedia:オーストリアの議会(国会議事堂の明るい写真)
         Wikipedia:サンマルコ寺院




         

         「猫と犬と」のKotokoさんが里親さんの代理募集をしていらっしゃるチビワン・トリオ

         詳しくはこちらをご覧ください

         可愛いニャンコたちも引き続き新しいお家を探していますあなたと共に


クリキンその2

2008-12-03 | 旧市街


       クリキン(クリストキンドルマルクト)の屋台を少しご紹介しましょう

       多いのは、クリスマス飾りの屋台 もちろんプレゼント用品も

       

       


       これは蜂蜜と蜜蝋を使ったロウソク専門の屋台
       


       チョコレートや砂糖でコーティングした果物などのお菓子
       


       綿菓子も売ってます
       
       行列だったので、買うのはあきらめました


       クリキンを通り抜けると大通り(左奥はブルク劇場)
       
       ワンコもクリキン散歩をしたのでしょう



       


   クリキンに関するWikipedia記事は、やはりドイツ語版が詳しいようです。画像も沢山あります。
   それによると冬支度のための市が出発点。やがて、キリスト降誕祭と融合して、
   長い伝統となっています。ドイツ語圏諸国から、だんだん周辺諸国にも広がっているようです。
   私の棲息地では、既に13世紀末から12月市が開かれるようになりました。
   今日につながるクリスマス市は1764年から、
   更に、市庁舎前広場が会場となったのは1975年からということです。


   クリキン画像
   Wikipedia:焼き栗屋台(夜のウィーン市庁舎前広場)
   Wikipedia:伝統的なお菓子の屋台(夜のウィーン市庁舎前広場)

   クリキンHPの屋台見取り図
   ひとつひとつの長方形/正方形が屋台。クリックすると各屋台の画像が見られます
         

クリキンその1

2008-12-01 | 旧市街


  クリキンと言っても、栗きんとんのことではありません
  クリスマス市のことを、ドイツ語圏の多くの地方ではクリストキンドルマルクトと言います。
  訳せば「幼児キリスト市」(もうすぐ誕生日だから)・・・略してクリキン
  毎年、市の広報でクリキンが特集されます。一番大きなクリキンは市庁舎前広場であります。


     これは市の広報の中のイラスト見取り図
     


     クリスマス前の4週間をアドヴェントと言います。30日はアドヴェント最初の日曜。

     昼過ぎ、ちょっと市庁舎前広場のクリキンをのぞいてみました。

     市庁舎の横手からアプローチ
     
     ちょっと暗いですが、下のほうにクリキン屋台が見えます。


     市庁舎横のクリキン入り口
     


     可愛い小グマのゲート
     


     クリキン・ミニ列車
     


     人形が音楽を奏でるお家
     


     クリキン・メインストリート中央(後は市庁舎)
     


     反対側を見たところ(後方はブルク劇場)
     


     晩秋特有のどんより天気でしたが、あまり寒くなく、混んでいました。
     私は人ごみが苦手で、クリキンには殆ど出かけませんが、今回は特別出動

     夜の方がイルミネーションが綺麗なのですが、私のオンボロ・デジカメでは無理


     市庁舎前広場のクリキン・サイトはこちら(ドイツ語)
     Wikipedia:アドヴェント
     Wikipedia:クリスマスマーケット


     ・・・続く・・・乞無期待・・・