みみずのしゃっくり

みみずのしゃっくりのように役に立たないことを不定期に書き込むブログ。
専属スターはいませんが、猫っぽい内容です。

ななみみず前身「みみざこ連」




仔ニャンコ・仔ワンコが新たなお家に迎えられるには、いつ頃が良いのでしょうか?
いわゆる「8週齢」問題については、こちらをご覧ください。六つ子の仔猫の動画もあります。

最新記事は、この下です↓
通常1日おきに更新の予定ですが、2日おき、あるいは3日おきになることもあるかも・・・(^v^;)

表情豊か

2016-11-09 | おきにいり

前回の続きです。
久々に華道展に行ったので、どれもこれも楽しく沢山ピンボケ写真を撮りました


1)「おままごと」のように可愛いお花のパーティ


2)鏡のお盆に映る天井の照明


3)


4)埴輪を思わせる花器


5)竹筒とコップ?


6)


7)透明チューブの花器


8)


9)


10)


11)


12)


13)


14)青が鮮やかです


15)


16)


17)


18)花器にも夫々工夫や苦労があるようです


19)ブドウをつまんで食べたくなります


20)セガンティーニの絵を連想します


21)この華道展では必ず廊下にも作品があります


22)


23)


24)花びらが欠けているのは意図的な演出だと思います


25)窓から見た広場と教会




以前の華道展
秋の華2015
華の細部
秋の華道展
その他略




久々の花々

2016-11-07 | おきにいり

前回の建物(ウィーン20区ブリギッテナウの市役所)に入って、ちょびっと細部を撮ってみました。


1)廊下の一角


2)柱頭もユニークです


3)階段の手すり

ユーゲントシュティルを思わせます

既に長年、毎年見に行っている華道展。
過去2回は忙しくて行けなかったので「久々の花々」なのです。

4)会場の一角に紹介された草月流の歴史

あまり厳格な制約の無い草月流は外国人にも親しみやすいと思います

このグループは、ウィーンの国民大学華道教室で日本人の先生から指導を受け、その中でも長年教室に通い既に師範の資格を持っている人も含めベテランばかり。数年前に先生が亡くなられた後もリーダー(オーストリア人男性)を中心に、春秋の華道展を開催し続けています。

今回のテーマは「秋」に加え「大小様々変幻自在」ということだったように思います。

5)


6)


7)


8)


9)


10)共同作品右側


11)共同作品左側




続く でも乞無期待 (華道作品は素晴らしいです)






秋の街角

2016-11-05 | そこらへん

秋の点景です




紅葉/黄葉と言うよりは散る寸前の枯葉です。向こうに見える煙はゴミ焼却所の煙。




右側にはレンタサイクルが並んでいます。




右側の広告塔にモーツァルトの顔が見えます。


以上は以前にも紹介した市内の一角(が3つで三角)です。詳しくは次回から・・・続く  
でも恒例、乞無期待



 今日の蛇足

長年愛読のNZZに、ちょっと不気味な記事がありました

アメリカの大統領選挙で、クリントン陣営はガラス張りだが、トランプ陣営に関してはFBIは一切タッチしようとしない。

FBIは暗にトランプをバックアップしているのでしょうか?



  

くらいね・かっつぇ

2016-11-03 | おきにいり

今更ブログで紹介するまでもないセレブ仔猫さん「チーズスイートホーム」のチーちゃん
私のブログ(ボログ)はいつも速報でなく遅報なのですが・・・

最近、ドイツ語版が出ていることを知りました。
(どういう経路で偶然発見したか、もう思い出せません





その他の言語は探していませんが、ドイツ語版1巻表紙のチーちゃんは、日本語版2巻表紙のチーちゃん(1巻と2巻入れ替え)。
最初から、へたれて泣いているチーちゃんよりは、ニッコリ元気そうなチーちゃんの方がスタートに相応しいということでしょうか?
タイトルは「仔猫のチー(クライネ・カッツェ・チー)」 その下に日本語版と同様、英語の「Chi's Sweet Home」

私も当時アマゾンで次々に購入、チーちゃんの大ファンでしたが、2つ問題を感じていました。

ひとつは、完全室内飼いが最近かなり一般化している中で、この漫画では「出入り自由」の猫さんが登場することです。小都市や農村部だと「出入り自由」でも比較的危険が少ないと思いますが、それでも怪我や感染の危険は皆無ではありません。
まだペットの去勢・避妊が一般化する以前は「猫は外をウロウロしたがるもの」と思われていたのでしょう。でも、それはテリトリーで「相手」を見つけないといけない猫さんたちの問題で、去勢・避妊してある猫さんの幸せは「スイートホーム」で、のんびり・まったり過ごすことでしょう
ある程度、去勢・避妊もしながら多くの猫さんが出入り自由で暮らせるのは岩合さんの写真集にもあるような農園の猫さんたちでしょう。
国による違いもあります。ラテン語圏(フランス、スペイン、イタリア)やギリシャなどは外猫(外を散歩する飼い猫さんと野良猫さんと地域猫さん)が多く、ゲルマン語圏(ドイツ、オーストリア、スイスのドイツ語圏)など野良猫さんを作らない対策を実施しています。内戦状態の国などでは、それどころではないと思います。

もうひとつの問題は、仔猫が急速に成長するということです。生まれて間もないニャンベビーと1ヵ月後の仔猫では格段の差が有ります。ひょっとしたら物語は短期連載のつもりで始まったのかなぁ?とも思いますが、12巻を通してチーちゃんは2~3ヵ月の仔猫のまま、ヨウヘイ君もどうやら幼稚園児のままでした。12巻の出来事全てが数ヵ月以内に起こったということかな?
1回ごと完結のギャグストーリーだと、誰も年をとらない場合がありますね。落第忍者乱太郎なんか数十年、一年生のままです

この2つの問題以外では、本当に可愛い楽しい絵本のような漫画でした


独語ウィキのチーちゃん
ドイツ語版の出版社カールセンのチーちゃん

カールセンでは手塚治虫吾妻ひでお、荒川弘などのドイツ語版も出版しています。

CarlsenのHP





可愛い茶トラ

2016-11-01 | かりねこ

定期的にカンパしている動物保護団体「四つ足(フィア・プフォーテン)」の機関誌です。
活動している各国への入り口はこちら


表紙を飾るカバー・キャット


美猫さんですね。現在、ブルガリアのソフィアで野良犬・野良猫さんの去勢避妊手術をしているので、ブルガリアのノラさんかも知れません。手術後、もとの生活圏に放されるほか、新しい飼い主に引き取られる仔もいて、ソフィアのノラさんたちは持続的に減少しつつあります。


もうひとつの可愛い写真


総茶トラの寝仔さん可愛いですね 何て気持ち良さそうな寝姿
このページは、ワンニャンの寿命が長くなるのに伴い、高齢犬さん猫さんの認知症も増えているというお話。
人間の場合と同じで完全治療はできないが、認知症の予防や進行を遅らせるための手立てはあります。これも人間の場合と同じですね。

早くから知的な作業を多く取り入れましょう:玩具での遊び、その他の遊び、一緒に過ごすこと、犬さんの場合は沢山散歩すること、等々。
抗酸化物質など重要な栄養素を含むドッグ・フード、キャット・フードを取り入れましょう。但し獣医さんの指導を受けることが大切です。
今までと違う行動を発見したら、すぐ獣医さんに行きましょう。対策としてのフードや日常生活の変更は急がず少しずつ進めましょう。
症状が悪化した場合には変化を最低限におさえ、同じ環境で犬さん、猫さんが安心できるようにしましょう。


この頃は、高齢犬さん猫さんのお世話や介護に関する本も沢山出ていますね


以前の「四つ足」記事
短い一生
(この記事に、それ以前の「四つ足」記事へのリンクがあります)