先日川原を散策していてヨシの子供を見つけた。
根っこは出ているがまだ親ヨシとつながっている。
切り離して持ち帰り貝や割れたガラス器を修理したのに植えた。
東京での”花の店野草”では温かくなると水盤にヨシを置き店頭を飾っていた。
気に入ったヨシなので持ち帰りたかったが持ち帰れず枝も切って大宮の九霞園さんに貰っていただいた。
そのヨシが大きく成長して立派な鉢に植えられた写真が届いた。
2010年刊行の本に載せてくれるそうだ。
そんなこともあって帰ったら植えようと思っていたらめぐりあえ植えたヨシだが25回野草展にも飾るつもりだ。
細い葉が目立つようにレンガで造られた水溜めめタンクをバックに写した。
このタンクは父が和紙を作っていたころ使われていて今は無用のもので屋敷のオブジェだ。
屋敷が道路にかかり半分近くになったと言うのなぜかデンと居座っている。
私達兄弟は派手な色のためよく画材にした。
下についている蛇口からは地下水が出る。
7月6日に東京から帰ってしばらくは冷たい水が気持ちいいのでよく洗濯をしたがいまは暖かい水がでる。
11月16日より12月7日まで開く第25回野草展にはこの水で草茶を入れます。
飲みにきてください。
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