1日なのでいつもの用に重要文化財真鍋家で開かれる切山昌平校塾へ行った。
講師の篠原晃さんは奥さんが退院して介助のため早朝7:30分頃から開かれる講義には欠席だったが主催者の真鍋潤さん夫妻の粗食だと出される栗ご飯とゆで栗、酢の物はいただき孔子の言葉”温故知新”の唱和をし雑談でお開きになった。
真鍋家は茅葺だ。
数年前に葺き替えた表側ではわからないが裏側はかなり劣化している。
今現在茅葺屋根を葺き替えると3千万はかかると言っていた。
昔は近所の人達が集まり葺き替えていた。
今では家一軒充分建てられる値段だ。
昔と価値観が変わったのも仕方がない。
(写真はクリックすると大きくなる)