野外教室の前日伸びに伸びたイモズルを手繰って芋ほりをしている内にみずみずしい若緑のイモズルヲ何とか作品にしたいと思い始めた。
葉だけをとると茎と葉の柄で動きの面白いツルになる。
もちろんピンク色がかった形の面白いイモも使う。
この日のために赤いピーマンはとっておいた。
イモズルとよく似た色合いの柿も手に入った。
初めて5月に苗の植え方を教わって買い植えたがイモはなった。
ツルの量からみるとイモは小ぶりだ。
きふじさんが言うには”つるよせ”と言って伸びたツルから出た根をひかないと大きなイモはならないそうだ。
それでも参加者にはお土産に持って帰ってもらったし蒸かし芋にしたり小豆やリンゴと煮ておやつにした。
野外教室では大活躍だ。
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