野外教室を終えて始めた布ぞうり講習会の今日は最終日。
鼻緒を作ってすげ後始末をするスケジュールだ。
右側の布ぞうりは講習中に色あわせをしてベースは編んでいた。
亡くなったお姑さんの服を解いたのとお嬢さんが家庭科でパジャマを作った時の残り布だといっていた。
パジャマは上手には出来なかったそうだが布ぞうりにすると可愛く模様が出た。
左側の布ぞうりは宿題として作ってきたのに鼻緒をつけた。
始末は帰ってすることになるが布ぞうりが編めるようになるまで面倒を見る講習なので心配はない。
宿題の一足を編めなかった人も心配はない。
家で編んでいてわからないところがあり出来なかったが、どこがわからないかわかり今日教えたのでもう編める
黒と白の布はカーテンだったそうだ。
まだ講習を受けたい人がいるので考えた。
私が布ぞうりを25足編んだとき布ぞうりのベースを長く編んでつなげたマットを編もうと思いついた。
講習を受けてくれた人達も数を編んでいるうちいろんなデザインがうかんでくるだろう。
作ってるうちにうかんだデザインの発表会を講習を受けてくれた人達と開けば布ぞうり作りがますます楽しくなる。
発表会を開くことにより布ぞうり作りから開けていく世界が無限に広がりそうででワクワクする。
又お祭りが一つ増えそうだ。
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