見事に食べられているのはブロッコリーの葉だ。
これだけ大きな葉がこの状態なので柔らかくて小さな葉はほとんど食べつくされていたにもかかわらず虫がいなくなって小さな葉を茂らせて房をつけた。
少し摘み大事に湯がきゆっくり食べる。
それなのに沸いた湯に房を入れたとたん電話がかかってきた。
迷ったが火を止めて電話に出た。
長電話で湯は冷めていた。
美味しいお菓子をゆっくり味わって食べようと口に入れたとたんかかってきた電話と同じに悔しい思いだが仕方がない。
ニラは今枯れているはずなのによく似たものが生えている。
それで思い出した。
この場所に植えたニンニクを掘り起こすのを忘れていた。
それでニンニクの形で葉を茂らせているんだ。
ニラの葉を少し大きくしたぐらいでニンニクの葉としては細い。
冬は食べられないニラの代わりに葉は採った。
元気のいいニンニクのことだから又柔らかい葉をつけるだろう。
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