カットした着物地を編んで取っ手にしたバックを作った。
取っ手はしっかりしたほうが良いので8ミリほどの幅でカットして編んだがとても力がいるし時間もかかる。
北欧の漁師が着るセーターは男性が編むと聞いたのを思い出した。
出来上がったもののかなり量感がある。
さて止め具はなににしようかと考えて思い出した。
第26回野草(イエツァオ)展のときクルミに穴を開けて南無阿弥陀仏と梵字で書いたのを。
つけてみたらよく合う。
布は文京区の公園で拾ったサイカチの実で染めた。
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