野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

カラシナの花が咲くころは・・

2011-01-27 22:03:03 | 日記・エッセイ・コラム

Img_9090

もう後一週間すれば節分で春の兆しも感じられそうだが今は何もかもの動きが止まったようで寒く一番苦手な時期だ。

第7回クラフト展(イエツァオグループによる)の準備で心せわしいがなんとなく元気が出ない。

それでも川原へ行けばちじこまる状態だがクレソンやカラシナは元いっぱいで濃い緑の葉を茂らせている。

ちょうど野菜もなくなったので採集がてら行ってみた。

金生川は草が枯れた冬場でも散歩できる状態ではなかったが去年ブルドーザーが入ってかなり歩けるところができている。

カラシナを探して歩いていると又いい場所を見つけた。

ほんの少しの場所だが護岸整備され沈下橋状態で石が置かれているのだ。

ぽんぽんと対岸に渡れる。

なんとなくうれしくなる。

カラシナの花の咲くころは春の小川の雰囲気になりそうだ。

  (写真はクリックすると大きくなります)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

南天酒

2011-01-27 00:03:20 | 日記・エッセイ・コラム

Img_9086_4

柿の実などは生り年と生らない年があるが南天の実は毎年生ってくれる。

東京で花の店野草(イエツァオ)を営業しているときは赤く色づいた南天の実が田舎から届くとさあ正月の準備だと元気づいた。

今は正月用に東京の仲間たちに送っている。

もちろん金生町でのお正月にも生けて楽しむ。

毎年生け終えた南天の実は焼酎につける。

第27回野草(イエツァオ)展に芋焼酎をお土産に島原より来てくれた友達は南天酒を飲んで芋の味がすると言った。

”南天のど飴”などがあり咳止めに効くとは言われていたが芋の味までする小さくて赤い実をしみじみと見た。

  (写真はクリックすると大きくなります)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする