もう後一週間すれば節分で春の兆しも感じられそうだが今は何もかもの動きが止まったようで寒く一番苦手な時期だ。
第7回クラフト展(イエツァオグループによる)の準備で心せわしいがなんとなく元気が出ない。
それでも川原へ行けばちじこまる状態だがクレソンやカラシナは元いっぱいで濃い緑の葉を茂らせている。
ちょうど野菜もなくなったので採集がてら行ってみた。
金生川は草が枯れた冬場でも散歩できる状態ではなかったが去年ブルドーザーが入ってかなり歩けるところができている。
カラシナを探して歩いていると又いい場所を見つけた。
ほんの少しの場所だが護岸整備され沈下橋状態で石が置かれているのだ。
ぽんぽんと対岸に渡れる。
なんとなくうれしくなる。
カラシナの花の咲くころは春の小川の雰囲気になりそうだ。
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