第３４回野草（イエツァオ）伯方島教室NO１６（天まで昇れ）

妹のきんかんはもう最後とばかしに今までに使った素材を遊び場所満載の建物の一角に飾った。

右上のタケノコ３本が一番言いたかったことのようだ。

”天まで昇れ”

思いっきり遊べたのだろう。

途中ヤツデの葉に来るんだクローバーの花束を丁寧に見えるように工夫していた。

きんかんはそれぞれの素材と無心になって向きあっていた。

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第３４回野草（イエツァオ）伯方島野外教室NO１５

雨後のタケノコといわれるようにしっかりと水分を吸って伸びたタケノコはとても重い。

次の作業場になる鵜島へはタケノコの皮だけを持っていくことにした。

皮をはぐとご存知のみずみずしいタケノコが現れる。

いろんな遊ぶ機能を持つ建物の一角にあるネット部分を使った。

つるすために穴をあけたり落っことして折れた部分や剥いだ皮・・。

もう十分タケノコには遊んでもらった。

バックに写る四本の木々がもう帰る時間だよといってるようだ。

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