野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

ほんの1~2度で・・

2011-09-02 20:55:43 | 日記・エッセイ・コラム

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2008年の7月6日より金生町暮らしを始めてすぐの8月1日より毎月一日に開かれる切山昌平校塾へ休むこともなく通たが今回の8月1日は原始感覚美術祭のため出席できなかった。

帰ったのは8月2日。

今日で一ヶ月たった。

昨日行くといつもの年と同じくシロバナオオバギボオシが華やかに咲いている。

帰ってしばらくすると雨が降り始めた。

台風12号の影響で今年の夏の暑さをいっきに飲み込んでしまいそうな勢いで今日も降り続いている。

今日で原始感覚武術祭の記録もブログでUPし終えた。

良いタイミングで涼しくなってくれた。

10月の野草(イエツァオ)野外教室、11月のかみの資料館での個展、12月の第28回野草(イエツァオ)展の準備にどうしても集中できなかったのがなんとなくできそうな気分になってきた。

ほんの1~2度の違いが気分を変えてくれる。

  第35回野草(イエツァオ)野外教室参加者募集

日時  10月8日(金)~11日(月 祝) 一泊でも可

場所  ギャラリー作唯 畑 山小屋周辺

電話  0896-72-6808

  (写真はクリックすると大きくなります)

  

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麻倉へ

2011-09-02 10:27:16 | 原始感覚美術祭

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8月2日は10:30分海ノ口発の汽車に乗った。

とりあえず大町に出れば東京へ帰るには何とかなるが金生町へその日のうちに帰るには大町発14時19分が最終だ。

大町では原始感覚美術祭の一環として麻倉で作品が展示されている。

麻倉は字が表しているとおり麻を保管する倉庫だった。

明治初期に建てられ時代とともにいろんな使いかたをされてきたが今はアートスペースとなっている。

天井の梁は立派な赤松が使われていて柱は栗の木だそうだ。

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屋根の一部が朽ちて修理されていたが麻倉の歴史として残っていくのだろう。

一階に喫茶コーナーもできるらしい。

時代を重ねることで生まれるよさを時代にそった形で守っていく人たちには共感を覚える。

それにしても木で作られた空間にいるのは心地よかった。

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展示作品では思わずやまなみ工房の焼き物作品を写していた。

8月28日にはここで吉増剛造(詩人)、雪雄子(舞踏家)、田口ランディ(小説家)のイベントがありケヤキさんと子ケヤキちゃんが参加し、29日には海ノ口庵の私の作品にも会ってきたと電話をくれた。

彼らには会えなかったけれど遠い木崎湖湖畔まで2人で行ってくれたおかげで又共通の話題ができた。

3歳より野外教室デビューの子ケヤキちゃんも2年生。

湖畔を2人でサイクリングしたそうだ。

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麻倉の道路に面する部分はほとんど以前のままで残っている。

これに続くどんな町並みが続いていたのだろう。

仲間達とは松本駅で別れた。

いつもは一緒に東京へと向かったのに。。。

20:58分川之江駅着

                                    (写  (写真はクリックすると大きくなります)

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