70センチほどの巨大ヘチマがぶら下がっている。
見るたびになんとなくうれしくなる。
ヘチマの花は毎日たくさん咲くが雌花の数はとても少ない。 それで雌花はほとんど受粉して育つがカボチャ、ソウメンウ、リトウガンと植えていて人工授粉したほうが実のなる確率がたかいので8月中ごろより午前中受粉に通っている。 受粉が終わった大量の雄花は持ち帰りさっと湯がく。 汁物の具に、サラダに、ちょっと煮含めたりととても重宝している。 多すぎると湯がいた花を干しておく。 天気が良いと一日で乾き黄色い色も残る。 寒くなったら水でもどして料理に使うのが楽しみだ。 ヘチマの実であまり大きく育ちそうにないのは若いうちに採り汁物の具や炒め物、煮物に使う。 ヘチマは今年初めて種を蒔いたが特大の実がなり花や若い実は食べられ秋になればヘチマ水も採るつもりだ。 その前に野草(イエツァオ)野外教室では素材として使えるだろう。 その後は繊維をとりたわしとして使う。 第35回野草(イエツァオ)金生町野外教室参加者募集 日時 10月8日(土)~10日(月 祝) 場所 ギャラリー作唯 畑 山田井山小屋周辺 宿泊所 愛宕山やすらぎの家 (切り山) イエツァオ自宅 畑では”土”も素材として使います。 電話 0896-72-6808 (写真はクリックすると大きくなります)