雨が続いたせいか東山魁夷せとうち美術館近くの林の中に白いキノコがたくさん生えている。
キノコを見れば心躍る性格でそのうえ食べてみたい。
白いキノコでは猛毒のシロタマゴテングタケ、ドクツルタケなどがありちよっとひるんだが食べられるカラカサタケにも似ている。
目を引く姿のキノコで引っこ抜かれて捨てられているのもある。
やっぱし持って帰ることにした。
キノコは芝生の中にも生えていて探しながら歩いていたら芝生に覆われたキノコの傘型のものが出現。
道がついているので登った。
高い高い鉄でつくられた瀬戸大橋タワーと対抗しているようだ。
低いけど見晴らしはいいので展望台だ。
女性が下で写真を写しているので”見晴らしがいいですよ”と声をかけたら登ってきた。
午後岡山を出てこれから高松の美術館へ行くそうだ。
橋を渡れば四国中央市から高松へ行くよりずっと近い。
帰って調べたが大きいのは傘が20センチほどもありツバが動くのでカラカサタケのたぐいだと決めて 少し食べてみた。
今日で3日目。
夕食には思い切ってオリーブ油で炒めて食べたが歯ごたえもよく美味しかった。
又新たな世界が身近になった。
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