昨日は中秋の名月。
いろんな場所でいろんな催しがあっただろう。
私の住まいの下は三叉路だが信号があり街灯もつき明るすぎて月見にはむかないと思っていたがちょっと趣の違った月見ができることに気が付いた。
月が出るころになると信号や街灯、車のライトもみなまるい光に見える。
そこに大きな満月がくわわればにぎやかになるだろうと思っていたら夜空は水玉模様だ。
街灯と信号の位置は変わらないが信号の色は赤、青、黄色に変わり、車のライトは多くなったり少なくなったり。
満月はゆっくりと登りおもしろい眺めだ。
信号も街灯もライトも見えない場所もあるので行くと白い月光が冴え冴えと身も心も浄化される気分だった。
今日会った知り合いは果物をまつって月見をしたそうな。
おさがりだけどとブドウをいただいた。
そういえば月見のお供えには丸いものをするんだった。
お供えではないけれど丸い光は名月をにぎわしてくれた。
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