昨日は月一回開かれる切山昌平校塾だった。
囲炉裏を囲み温かいお汁とイモご飯を頂き来月4日に催される二州没後200年祭の話など聞きお土産に大量のカリンをいただいてきた。
部屋中いい香りがするのでしばらく置いておきたいところだがやっぱし早めに使わないと腐ってくる。
まずは半分果実酒ように切って記念撮影。
切るといい香りに新鮮さが加わる。
残りの半分はジャムにする。
ジャムにすると言ったら驚かれた。
カリンは寒い地方のものでかなり植えられるようになったがこちらではあまりいろんな料理方法はされてない。
教わったとき私も驚いたが作ってみてあの固い実が軟らかく香りのいい美味しいジャムになった。
教わったのは文京区で花の店野草(イエツアオ)を営んでいるころで毎年とある美術館の庭へ拾いに行きジャムを作っていた。
ちょうど正月前なので多めに拾ってきて正月飾りにアレンジして売ってもいた。
久々に大量のカリンを得て大都会の採集生活を思い出した。
とある美術館の庭には同じころオリーブの実も拾えた。
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