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野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

伯虎絶筆

2013-11-11 22:54:37 | アート・文化

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明時代の文人唐寅あざな白虎の辞世の作を古代文字で書いた。

”生きていればいつか死ぬもんだ。

死ぬのもまた結構。

この世もあの世も似たようなものでただ漂流して異郷にいるようなものだろう。

との意味らしい。

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数年前より自分が造形したベースに書を書くのが面白くなり書いているうちに余白の美と言われる書と同じように紙でないが書ける素材と紙とで生み出される面白さもあるように思い始めた。

作ったベースは上下に流木を使い間には”壇の浦かなしや”を作ったときクヌギの枝を支柱に使ったが長すぎたので切った部分の皮を剥いでいたのを和紙と合わせてベースを作った。

クヌギの皮はぶ厚くて凸凹だ。

割れてる部分には薄い和紙を貼った。

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部分だが流木,和紙、クヌギの皮と墨付きも違い凹凸のある素材に書くと平らな紙に書くのとは違ってくる。

造形することと筆で書くのが好きなのでしばらくこの形での書を続けていきたい。

  第30回野草(イエツァオ)展

日時   11月17日(日)~12月1日(日)  10:00~18:00

場所   ギャラリー作唯  四国中央市金生町下分742

電話   0896-72-6808

自然物を使った造形展

  (写真はクリックすると大きくなります)

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息抜きハイキングは・・

2013-11-11 22:50:15 | 日記・エッセイ・コラム

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昨日の12:30分出発切山ハイキングは6月に新しくされた下谷八幡宮の上の宮、下の宮の”おすや”見学だった。

バイクでよく走る道だけれどほとんど車も通らない車道をのんびり仲間たちと歩くのは嫌いでない。

第30回野草(イエツァオ)展準備の息抜きだと楽しみにしていた。

あいにくの曇り空で林の中に建つ上の宮八幡宮のお堂に電燈がついて不思議な雰囲気だ。

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の人がちょうど新しい鈴をつける作業を終えたところだった。

古い”おすや”は100年前に新しくされたもので限界部落に近い切山に新しく”おすや”を作ることによって人が住み続けてほしいとの願いもあるようだ。

雨がぱらつき始めたので鈴をつける作業をしていた人のトラックに全員乗せてもらい早めにハイキングは切り上げたが街中ではできないことができるのも切山ハイキングの楽しみだ。

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いつもより短いハイキング時間だったが倒木一面に生えるキノコ発見。

もちろんナイロン袋いっぱい採ってきた。

キノコ採りには今のところ競争相手がいないのはうれしいが毒キノコかどうか聞く仲間もいない。

もうすぐ第30回野草(イエツァオ)展だ。

ゆっくり調べる時間もなしもちろん今は人体実験もできないので干した。

   第30回野草(イエツアオ)展

日時   11月17日(日)~12月いにち(日) 10:00~18:00

場所   ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742

電話   0896-72-6808

自然物を使った造形展

  (写真はクリックすると大きくなります)

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