おだやかで暖かい得した気分になる日に第30回野草(イエツアオ)展の初日は迎えられた。
30年間途切れることなく開き続けられたのは本当にありがたいことだ。
いつもながらぎりぎりまでこまごまとすることがある。
始まれば来てくださるお客様と作品に囲まれいろんな話をする私にとってはお祭りのような大イベント。
実際私の収穫祭ですと言ってきた。
今日は毎回来てくださる知り合いからシミ、シワ、タルミ、をとりしっとりと透明感のある肌になる化粧品の事をおそわた。
実際妹のきんかんの腕で実演をしてくれたがそのようになる。
わりとその方面で気を使っているきんかんは化粧品替えを決めたようだ。
あまり気合を入れて実演を見てなかった私にまで試供品をくださった。
いつまでもみずみずしく若さを保ちたいとは常々思っているが試供品は展覧会後に試してみよう。
それにしても女性は男性に比べ化粧品に時間とお金をかける人が多い。
展覧会を開かなければ私にとってこういう機会はなかった。
今日は収穫祭でなく収穫の日だった。
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