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野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

第39回野草(イエツアオ)金生町教室パート24(結界など)

2013-11-03 21:38:33 | 重要文化財真鍋家での野外教室

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切山の交通要所門松(田尾ともいう)で天蓋を作る作業をしていると地元の女性が年3回八幡様のお札を貼る木があると教えてくれた。

ツタの下にお札らしきものが貼られている。

切山に病気や不幸が入ってこないためと言っていたのでここが結界のようだ。

今は年一回になったらしいが切山ではいまだに結界は存在していた。

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作業前に重要文化財真鍋家当主の潤さんがススキが生い茂る道をかき分けながら案内してくれたのは木酢酢を作る窯だった。

今は稼働してないがまだ使えそうだ。

近くにある土で窯を作り近くの木を切って木酢酢は作れる。

切山では重要文化財真鍋家だけでなく日々の生活の中に忘れてはいけないものが息づいている。

 (写真はクリックすると大きくなります)

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第39回野草(イエツアオ)金生町野外教室パート23(朝の散歩)

2013-11-03 08:19:00 | 重要文化財真鍋家での野外教室

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朝の散歩は城山公園だ。

灯台もとくらしと言われるが地元に住んでいた妹のきんかんはあまり来たことがないらしい。

いろんな場所で感激してくれ東京の仲間たちをつれてきたような気分になる。

城山の下はすぐ海だ。

逆光で写らなかったが木々の間より船が見えている。

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尾藤二州没後200年祭が12月四日に執り行われるため新しい碑が建っていた。

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ノギクが咲いていたが城山公園では自然な形で守られた野の花が見られる。

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城山公園の下400メートルはほとんど埋立されずに残っているのがありがたい。

流木数個拾うことができ思わず新素材確保。

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まだ7時台なのに地方祭の山車が練り歩いていた。

野外教室は私達のお祭りだ。

 (写真はクリックすると大きくなります)

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