音の座敷童をテーブルセンターに刺繍するにつき自分の頭で図柄をえがけなくなったのでアボリジニーの絵柄を参考にし始めたら面白くなり格子柄の布で再度4枚作ることにした。
先ず一作目は巣鴨の知人宅に現れる音の座敷童パラパラ。
参考にしながらも形は自分で考えたが小さな模様でバランスをとるのが大変だった。
2作目は大きい模様にした。
我が家に現れる音の座敷童ギリギリギリ。
一個の模様でバランスが取れなくてパラパラパラも刺繍した。
ギリギリギリの模様はアボリジニーの模様より形つくっていったがどの模様を参考にしたのか本を見てもわからない。
3作目も我が家に出現する音の座敷童カーン。
この模様は見にきてくだっさた人とアボリジニー模様の本を見ているとき絵の一部からヒントを得た箇所がわかった。
4作目は小豆島の知人宅に現れる音の座敷童トントントーンと我が家の音の座敷童ギリギリギリ。
四国の形をしたギリギリギリはアボリジニー模様の一部を参考にした。
会場に飾って眺めているとどうして音の座敷童なぞテーマにしたんだろうと思いながら試行錯誤したことが思い出される。