野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

住まいには和紙

2015-12-26 23:25:26 | 日記・エッセイ・コラム

去年3か所のガラス窓を障子紙で2重窓風にした。

今年も寒くなったので去年作った障子紙を取り付けると障子紙越しの明かりがほっこりと優しい。

ガラス窓に近づくと外の寒さを感じるが薄い紙一枚間に入るだけで感じる寒さが違う。

ブラインドをつけているガラス窓も障子紙で覆いたいと思い立った。

暖かさを醸し出す障子紙もいいが空が見えるガラス窓の解放感も捨てがたい。

障子紙で覆う分量をいろいろ考えた。

空を見るガラス窓はいつもブラインドをおろしている位置まで障子紙にした。

あまり空を見ないガラス窓は下まで障子紙で覆った。

薄い障子紙だが部屋の一部に入ると冬にほしい暖かさが十分感じられる。

創作していると素材が作品を決める要素だと常々感じているが住まいにとって和紙は貴重な素材と思った。

 

 

 

 

 

 

コメント
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