あかがねミュージアムに太鼓台が展示されている一角があった。
とても大きく感じたうえきれいだったので展示用に作ったのかと思ったが市内に53台あるのを2か月ごとに展示替えしているので実物のようだ。
太鼓好きな妹のきんかんは房が揺れるととてもきれいだとうっとり眺めていた。
房が3層にもなっていることは初めて知ったそうだが金生町の太鼓に房があるかどうか私は知らない。
観音寺市から西条市までの間はよく似た太鼓台だ。
刺繍の厚さが30センチほどもある豪華な飾り幕が下に飾られていた。
太鼓台をガードする手すりも合板だが立派だ。
太鼓祭りのパンフレットを帰りにもらって帰るつもりだったが帰りにはもうなかった。
新居浜市民にとっては一年中太鼓台がみられるのはうれしいことだと思う。