野草(イエツァオ)なくらし!

文京区改め金生町で草をアートし売り、食べています

底のない花器作りの準備

2016-03-02 22:02:55 | クラフト展(イrツァオグループによる)

ツルを縫うシリーズの特大花器2点仕上げて次は小さな花器作りにとりかかるがどんな素材をツルで縫いこんでいくか考えた。

去年は錆びた鉄だったが今年はふと慣れ親しんだ木の実を使いたくなった。

トチと椿の実なら縫いこめる。

山小屋のすぐわきに生えるヒマラヤスギが初めてたくさん実を落としていたのも使いたい。

特大花器に使ったナンテンの二又の枝も使おう。

使いたい素材を撮影。

ナンテンの二又の枝を整理しているうちに小さい花器も2個の特大花器のように底がないのを作りたくなった。

底がないと言うのは花を挿す場所が2か所、空洞が2個あることで一カ所の空洞になるような二股を選んだ。

素材と向かい合っているうちにいろいろとイメージがふくらんでいくのはワクワクと楽しいが形にしていくには又それなりの苦労が伴うだろう。

あったかい日差しの中楽しい作業だった。

 

               第12回クラフト展(イエツァオグループによる)

 

 日時   3月19日(土)~4月3日(日) 10:00~18:00 3月26日は休み

場所   ギャラリー作唯  四国中央市金生町下分742 

 

 電話   0896-72-6808

 

 参加作家   櫻沢孝枝 廣瀬瑛子 川窪万年筆 尾藤千代 イエツァオ

 

 

 

 

 

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