直線立ちのパターンのいらない服シリーズで襟は作れないものかと考えた末”着物地の洋服”としてできた作品だ。
左側は大島紬とお召で総裏。
第29回野草(イエツァオ)展では甥の結婚式に着ていくためパターンのいらない服シリーズとして父の形見のお召でブラウスを作り着た。
今回は姪の結婚式に行くためコートが欲しくて作り昨日着て行った。
右側はウールの着物地と襟とポケットの飾りに使われているのはオレンジ色の布地で作った。
間にワラシクン”鎧”がぴったりとおさまった。
下は大島紬とお召と糸で作った着物地のバッグ。
”着物地の洋服”一作目は銘仙で作ったが直線裁ちで本当に襟が作れるのかとても不安だったが作れると思えたときは本当にうれしかった。
下に飾ったとも布の”着物地のバッグ”もバッグとしての一作目だ。
第12回クラフト展(イエツァオグループによる)
日時 3月19日(土)~4月3日(日) 10:00~18:00 3月26日は休み
場所 ギャラリー作唯 四国中央市金生町下分742
電話 0896-72-6808
参加作家 櫻沢孝枝 廣瀬瑛子 川窪万年筆 尾藤千代 イエツァオ