カンピザクラの開花状態を楽しみにツルを素材としての山小屋での創作は本来なら静かな中で出来るはずだが今回は工事の音を聞きながらだ。
周りが静かなだけに大きく聞こえる。
10月に開いた野外教室のとき早苗出池の水が抜かれていたのでそこの工事だとは思うが確認に行った。
池の底なのに何処から入ったのか大きな重機も見える。
石の施設の中では工事の人たちがいる。
なんの工事でいつ完成か聞きたいが池の底まで行くのは難儀だ。
早苗出の人たちには工事の通知はされていると思うがすぐ上の山小屋で騒音を聞きながら創作している人間ががいるとは夢にも思っていないだろう。
人生思わぬことに遭遇するものだ。