小歩危駅へ着いたのは14時。
すぐ下に車を止め重い荷物を持ち階段を上る。
ホームには三脚にカメラをセットした大阪から来たという男性がいた。
もしかしてと思ったらやっぱし四国まん中千年物語の観光列車がもうすぐ停車するそうだ。
休む暇なく歓迎の作品を作り始める。
駅舎の前に止まると思い作ったが停車場所はホームのはずれ。
反対側から写さないと観光列車は写らない。
列車の停車場所の確認を事前にするのは難しい。
ソテツの葉は歓迎の旗のつもり、みかんやガブァの実も同じく。
その中に丸い樹脂の中に一つ目おやじが入っている球体が混じっているが小歩危は妖怪の里
妖怪も観光客は歓迎するだろう。
一つ目おやじの妖怪グッズは奈良旅行で知り合ったヨウカイクンからいただいたものだ。