花や紅葉の時期ではなかったが栗拾いにはいい時期に巡り合った。
久々の登山でついていけるかと心配だったが登山道にはいい具合に栗が落っこちていた。
実が入っていそうなを拾いながらの歩きは苦しさを半減してくれたようだ。
少し手助けがあったが今までにない収穫。
頂上では果実酒用にミヤマガマズミの実も採集。
栗拾いは私だけの独断場ではない。
かなりの部分イノシシに食べられている。
下を向いて歩いていたら柔らかい土にイノシシの足跡。
たべられた後の栗の皮を見ると大きなイノシシが小さなシバグリの実を上手に食べていると感心する。
頂上で仲間が採ってくれたスッポンタケ。
初めて見たキノコで一本だけなのに撮影のとき独特の香りを漂わせていた。
一緒に写っているのはハブソウ
特異な形のキノコだが食べられるようなので今干している。
川之江山岳会の旗だが一緒に持っている先輩は今はほとんど一人の山行でこの旗と頂上で記念撮影をしてくる。
時々見せていただいていたが今回は私も旗と記念撮影。
今は川之江山岳会としての活動はないがそれぞれの心の中での山岳会は健在だ。