一人がが橋全体を借景に作業をするときは一人は借景のじゃまにならない場所での作業になる。
妹のきんかんはブルーのフェンスを利用して”橋の上でブランコ”を作った。
作業風景。
小さな渋柿は利用価値が低いと思うが軽いという特徴を生かせば柔らかいスカーフでも形よく吊り下げられる。
ちいさなシブゾウ柿は心地よさそうに鎮座。
くださった男性の話だと子供のころはカミソリで皮をむいて吊るし柿にしたそうだ。
一口にも満たない干し柿が出来上がったことだろう。
スカーフを止めているのはフェンスでなく黒い鉄線の解体した電子レンジの部品だ。
きんかんは持ってきた素材を自分流に使いこなしてくれる。