最後に野外教室の素材にして思い出を作れるからと自分を納得させ畑を開墾した時残したイヌマキを切り3本の枝を素材として持ってきた。
赤川橋最初の作品は”イヌマキの花道”
大川橋の床は隙間が5セントほどある板張りだ。
いい具合にイヌマキの茎が入り立たせることができた。
それは良かったが大歩危駅のすぐ上に住んでいる男性より頂いた小さな柿のシブゾウを何個も隙間から下へ落としてしまった。
シブゾウ柿は道具を使い高い木の枝ごと採ってくれたにもかかわらずすぐ枝から落っこちたが枝も持ってきていた。
赤いパッションフルーツと枝付きのザクロに黄色い柿。
素朴で美しい赤川橋の向こう側に人家はないようだ。
切り倒したイヌマキのいい記念写真ができた。