妹のきんかんは赤川橋を借景に持ってきた素材のトウガンやナガカボチャ、ソテツやザクロ、小歩危駅の上に住む男性よりいただいた柿を使い心地いい作品を作った。
いただいた柿のおかげで作品の幅が広がった。
去年は祖谷口駅のそばに住む女性より赤い立派なケイトウの花をいただきたくさんの作品を作ることができた。
思わぬ人との出会いから生まれる作品を見ながらありがたいことだとしみじみ思うしあげようと思った人の心が上乗せされ作品ができる。
赤川橋は15年の7月妹のきんかんと初めて来て気に入った橋だ。
そのとき橋を渡り切ったところに”落石、イノシシ、まむし”と書かれた看板が立ち蛇嫌いのきんかんがあわてて引返した。
まさかその橋が野外教室の作業場になるとは思いもよらなかった。