道に迷い予定より2時間遅れの11時に四国村入場。
まずはかずら橋から。
今回は日米学生によるインスタレーションがなされていることも楽しみだったが早々とかずら橋がかかる池の中にトランクが入った巨大な瓶の形のプラステックが浮かんでいた。
かずら橋は渡れるが網目が大きく渡るにはちょっと怖い。
次は小豆島の農村歌舞伎舞台。
台風一過天気も安定して青空が見え始めた。
天井は竹、壁は土、柱は木。
客席の石が美しい。
側の溝は瓦を使ってやさしい形。
石垣に垂れ下がる萩の花。
なまこ壁の丸亀藩御用蔵の中は阿波人形浄瑠璃の展示がされていた。
それに続く石の広場には流木を使ったインスタレーションがなされている。
石垣上には河野家が見え下には大阪城築城のための石が並べられているが船に積み残された石だろう。
並びに石鉢。
中の掘られ方がすべて違い楽しい。
河野家の炉裏がある居間には床の間もありお花が生けられていた。
ワラの敷物が昔を感じさせてくれる。
土間には井戸をイメージさせるインスタレーションがなされていた。
外にさりげなく置かれていた石臼だがいろんな種類があるのだ。