砂糖は香川県の特産物だ。
円柱形の小屋は砂糖しめ小屋。
何やら白いものが回っていると思ったら牛の形のインスタレーションだった。
サトウキビを絞るとき牛が使われていたようだ。
白い牛を作る素材には砂糖も使われている。
もう一軒の砂糖しぼり小屋には当時のままの施設が展示されていた。
紐で吊るされている棒を牛が引いてサトウキビを絞ったようだ。
この小屋は資料館になっていた。
搾り汁を煮るかま。
鉄がまと木の樽がピタッと合っている。
搾り汁を煮るかま。
焚口は一つで最初の汁は火力の強い焚口に近い場所で3番目は火力の弱い奥のかまで煮る。
無駄のない合理的な方法だ。
釜屋にはたくさんの写真をつるしたインスタレーション。
近くにあるお堂遊庵には瀬戸内寂聴による開眼で流政之作のお地蔵様。
思わずお賽銭をする。
いろんな力石が展示されている場所にもインスタレーション。
今は力自慢と力だめしが懐かしい言葉になっている。